司法試験に1525人合格

 司法試験に合格された方、おめでとうございます。

 なんだかんだで、まだまだ良いところの沢山ある業界ですから、将来のため、気合を入れて修習に臨んでください。

 

 平成30年度の司法試験合格者数は1525人となりました。

 合格率は29.11%で、3.25ポイント上昇とのこと。

 毎年受験生は減り続けるので、合格者数が同じだと、合格率はどんどん上昇していきますね。

 今年は、合格者数が減らされるのではないかという噂もありました。

 しかし、司法試験は国家試験ですから、やはり政府目標を無視するわけにはいかないのでしょうね。

 政府目標は1500人堅持ですから、おそらく、今後、この目標が修正されない限り、合格者数の減少はないのではないでしょうか。

 このまま、志願者が減少し続ければ、いずれ1500人を維持できなくなる可能性がありますが、その場合は、そうなる前に、まず政府が目標を修正するでしょう。

 合格発表時に、サプライズで合格者数が減少するということは、将来的にも、おそらくないのではないかと思います。

 

 司法試験に合格すること自体は、どんどん簡単になっていると言えるでしょう。

 しかし、それによって、能力のない新人が来るとは思っていません。

 逆に、法律の勉強に時間を割かなくて良くなった分、それ以外の能力を身に付けた若者が大挙して参入してくる可能性があると思っています。

 法律の勉強で精一杯だった身としては、脅威に感じています。

 新しく参入してくる人たちに負けないよう、身が引き締まる思いです。